年齢を重ねるほどに噛むことの大切さが実感できます。噛むことで口の健康が保たれ、全身の健康にも良い影響を与えてくれます。今回は「噛む力」の持つパワーや、無理なく楽しく「よく噛む」ためのコツをたっぷりお伝えします!
「噛むことが大事なのはわかるけど、どうしたら自然に噛む回数が増えるの?」と思った方もいるかもしれません。そこで、無理なくよく噛むためのアイディアをいくつかご紹介します!
噛み応えのある食材を取り入れよう
よく噛むためには、柔らかいものばかりでなく、噛み応えのある食材を少し取り入れてみましょう。例えば、根菜類(ごぼう、にんじん、大根)、ナッツ類、噛みやすいがしっかりした歯ごたえのある果物(リンゴや梨など)を食事に加えると、自然と噛む回数が増えます。ごぼうやれんこんの煮物、サラダにナッツをトッピングするのもおすすめです。
1口で30回を目指して、ゆっくり食事を
「1口30回」を目安に噛んでみましょう。最初は数えるのが少し面倒かもしれませんが、慣れると自然にリズムがつかめてきます。ゆっくり噛むことで味わいも深まり、食事の楽しみが倍増しますよ。テレビを消してゆったり食べる時間を楽しむのも、噛む回数を増やすコツです。
食べる順番を工夫して
食事の最初に噛み応えのある野菜やサラダから食べ始めると、自然と噛む回数が増えて、唾液もたくさん出てきます。さらに、最初に野菜を食べると血糖値の上昇も穏やかになるので一石二鳥です。野菜スティックやサラダを先に食べて、ゆっくり噛む習慣をつけてみましょう。
よく噛むための「噛みごたえメニュー」を試してみる
噛むことを意識したメニューを取り入れてみるのも楽しいですよ。例えば、玄米や雑穀米は白米に比べて噛み応えがあり、噛む回数が増えます。野菜スープに硬めに調理した根菜を入れたり、青菜のおひたしを加えたりすると、口の中でいろんな食感が楽しめ、自然と噛む回数が増えます。
「よく噛むこと」を意識するだけで、食事の楽しみが増え、体も心も元気に保てます。噛むことが、口だけでなく脳や体の健康に役立っていると思うと、食事のひとくちひとくちが大切に感じられます。楽しみながら、健康な口を目指していきましょう♪